ScreenXで映画キングダムを見る時の見やすいおすすめ席は？感想レポートもお届け

7/12(金)、遂に映画キングダムのシリーズ4作目『キングダム大将軍の帰還』の上映がスタートしました。

最近の映画館は、大画面や音響などの映画を快適に堪能できる環境だけではなく、ScreenXをはじめとする様々な上映システムがあって、どのシステムで見るか迷ってしまうほどです。

せっかくScreenXで見るなら、見やすいおすすめ席はどこなのか気になりますよね。

この記事では、当サイトの管理人が公開初日にScreenXで映画キングダムを見てきた感想レポートも含めて、見やすいおすすめ席をご紹介しています。

これからScreenXで映画キングダムを見に行こうと検討している方は、見え方などの感想もぜひご覧ください。

ScreenXで映画キングダムを見る時の見やすいおすすめ席は？

ScreenXでキングダムを見る時の見やすいおすすめ席は、後方中央に位置する席です。

従来の2D映画システムでも人気の座席になる位置と同じところです。

ScreenXでは3画面使われることによりシーンの視野がかなり広くなるため、この座席を選ぶことでこのシステムを最大限に味わうことが可能となります。

キングダムの広大な戦場の風景や、大人数での戦闘シーンが3画面で繰り広げられるので、それらのシーンを余すことなく堪能できるのは、左右の座席では中央の位置になります。

座席前後でいうなら、映画館によっては左右の2画面が自分の座席よりも後ろまで映ることになるので、囲まれた感じを体験したい方は前方を選んでも良いですが、首は疲れます。

ScreenXで映画の見やすさを総合的に判断すると、ストレスなく全体を見渡すことができる後方中央の席となります。

ScreenXとは、正面だけではなく左右も加わり3画面を使った270度のスクリーンで鑑賞することができる映画上映システムです。

ただ最初から最後まで終始3画面で見るわけではなく、集中したいシーンは正面のみ、迫力あるシーンは3画面と場面によって巧みな切り替えが行われます。

このシステムによって、私たちもそのシーンの中にいるかのような臨場感を味わうことができるものです。

ScreenXで映画を見る時には、700円の追加料金が必要です。

例えば、通常の一般料金2,000円＋ScreenXの追加料金700円＝2,700円が鑑賞料金となります。

レイトショーや各劇場の割引デーの時は、割引された料金にScreenXの追加料金を支払うことになります。

ここでは、このブログの管理人が、実際にScreenXで『キングダム大将軍の帰還』を鑑賞してきた感想をレポートします。

映画の内容と言うよりは、見え方についてのレポートです。

管理人が鑑賞した座席は、映画館の一番右の席でした。

確かにこの席だと右側の画面はほぼ見えず、雰囲気がわかる程度ですが、ストーリーに影響することはありません。

多くのキャストが一気に映る時に、右側の画面には誰が映っているのかはわかりませんでしたが、そこまで残念には思いませんでした。

ScreenXのすごい点は、左右に画面があると「中央の画面により集中できる」ところです。

今回のキングダムは、息ができないくらいの激しい戦闘シーンが多々見られます。

左右の画面に兵士たちの戦闘シーンが映っているからこそ、中央の画面での「見せたい戦闘」が活きていました。

左右に映し出される荒々しさが肌で感じられるので、中央の迫力ある将軍の戦いを凝視することができます。

そして、キングダムは登場人物が多いので、左右の画面も使ってキャストも映し出されますが、私たちもその軍勢の中にいるような不思議な体験をすることができました。

映画コメンテーターのLilicoさんもTBSの番組『王様のブランチ』の映画コーナーでこの作品をScreenXで鑑賞されたとおっしゃっていました。

「信と一緒に戦っている錯覚に陥る」という感覚は、このScreenXで鑑賞された人だけが得られるもので、他ではなかなか体験できないものです。

映画の作品を見ているというよりは、戦場の中で観戦しているという感覚になるので、見終わったあとはほどよい疲労感が残るくらい、全身で鑑賞することができます。

この記事では、ScreenXで映画キングダムを見る時の見やすいおすすめ席についてご紹介しました。

最新システムを初めて体験する際には、見やすいおすすめ席をチェックすることで、最高の時間を満喫することができますよね。

さらに、実際にScreenXで映画キングダムを鑑賞した感想レポートもお届けしました。

実体験の感想レポートが、これからScreenXでキングダムを見ようと思っている方の参考になれば嬉しいです。

映画キングダムの「忘れられない戦い」をぜひ映画館で鑑賞してください！

最後までご覧いただき、ありがとうございました。