7月3日より新紙幣が発行されます。
お札が変わると時代が変わるように感じますね。
早く新紙幣を手にしたいと思っている広島在住の方は、広島銀行ではいつから両替が可能なのか気になっていると思います。
さらに、両替する際の手数料や、土日でも両替が可能な店舗がないのか把握しておきたいところです。
ここでは、広島銀行では新紙幣が両替できるのはいつからなのか、また、両替手数料や土日営業の店舗についてもご紹介しています。
目次
広島銀行で新紙幣が両替できるのはいつから?
広島銀行で新紙幣に両替ができるのは、7月4日(木)以降です。
7月3日(水)に日本銀行より発行されるため、各金融機関で取り扱われるのは翌日以降になります。
7月4日(木)以降、窓口やATMを利用する際には、新紙幣と従来の紙幣が混在するようになりますが、新紙幣だけが欲しい場合は、両替することが可能です。
逆に従来の紙幣の新券が必要な場合は、7月3日(水)までに両替を行わなければ、それ以降の取り扱いができなくなります。
広島銀行での新紙幣両替の枚数制限は?
現在、広島銀行で新紙幣の両替の枚数制限については、特に明記されておりません。
ただ、他の金融機関では、一人につき10枚以内などの枚数制限をしているところもありますので、希望どおりに両替ができない場合も考えておきましょう。
新紙幣が発行されると従来の紙幣は使えない?
Xなどで「新紙幣が発行されると従来の紙幣が使えなくなる」という噂が出回っていますが、完全な誤報なので安心しましょう。
従来の紙幣も、永久的に紙幣としての価値が変わることがありません。
飲み物の自動販売機や飲食店の券売機などは、新紙幣の発行直後は対応できていないものも多いので、しばらくは従来の紙幣も手元に持っておきましょう。
スマホやクレジットカードなどのキャッシュレス決済も活用するといいですね。
広島銀行の両替手数料は?
広島銀行では、窓口による両替と両替機では手数料が異なります。
ただし、新券の両替については手数料無料のため、新紙幣の両替も無料でできることになります。
新紙幣の両替ついては、両替機に直行するよりも窓口で確認するといいですね。
広島銀行の窓口の両替手数料
広島銀行の窓口で両替をする際の手数料は下記のとおりで、両替をする枚数により異なります。
両替には通帳かキャッシュカードが必要になり、持っていない場合は別途手数料(330円)が加算されます。
両替枚数 | 両替手数料 |
1~50枚 | 無料 |
51~500枚 | 550円 |
501~1,000枚 | 1,100円 |
以降500枚ごと | 550円加算 |
しばらくは、普通に両替を依頼した際は新旧の紙幣が混在するでしょうから、窓口で希望は伝えた方がいいですね。
広島銀行の両替機の両替手数料
広島銀行の両替機で両替をする際には、一人につき1回、50枚までは無料ですが、キャッシュカードか両替機専用カードが必要になります。
2回目以降の利用から手数料(100円)がかかり、有料の両替となる場合は両替機専用カードが必要です。
両替機による両替手数料は下記のとおりです。
両替枚数 | 両替手数料 |
1~50枚 | 無料(1回のみ) |
51~500枚 | 100円 |
501~1,000枚 | 200円 |
1,001~1,500枚 | 300円 |
両替機の両替でも、しばらくは新旧の紙幣が混在するでしょうから、新紙幣のみの両替を希望する場合は窓口に問い合わせるのがいいでしょう。
広島銀行で土日に営業している店舗は?
広島銀行では、土日に両替ができる店舗(窓口)はありません。
「ゆめタウン広島出張所」では、16:00まで両替機が使えますが、利用する際には広島銀行のキャッシュカードが必要です。
新紙幣に両替するための目的として、両替機を利用しても、従来の紙幣が出てくる可能性は高いです。
まとめ
この記事では、広島銀行で新紙幣が両替できるのはいつからなのか、そして両替手数料や土日営業の店舗についてもご紹介いたしました。
いつから両替ができるのかわかると、せっかく広島銀行まで行ったのに無駄足になるなんてことが避けられますよね。
また、両替手数料や土日に営業している店舗についてもご紹介しましたので、新紙幣を手にする際の参考になれば幸いです。
紙幣が変わることで、今後世の中がどのように変容していくのか楽しみですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。